「咲-saki-」が面白い

萌え〜な麻雀漫画「咲-saki-
http://www1.odn.ne.jp/cjt24200/yamada/log/39/index.html#03


最近好きなマンガと言えば「咲-saki-」。
ヤングガンガンで連載中の、萌え麻雀マンガですよ。

でー、この「咲-saki-」について「やっぱ麻雀マンガなんだから、熱い麻雀シーンとかやらないかな〜」と思っていたら、前回の麻雀シーンはなかなか熱かったよ、うん。

雀荘でいかにも強敵っぽい女雀士と対局中の南4局の場面。
親(脇役のオヤジ)のリーチに対し、現時点トップの天才美少女雀士の「原村 和(のどか)」は、取りあえず「2ピン」切りのトイツ落としを選択。
そのトイツ落としの臭いを敏感に察知した強敵っぽい女雀士は、現時点で「2,3,4,5,6ピン」持ちの「1,4,7ピン」3メン待ちテンパイ(ダマ)の状況から、強引な暗カンを行い、リンシャン牌を引き入れての「6ピン」切りで、「2,3,4,5ピン」持ちの「2,5ピン」待ちノベタンに変化。そして「和(のどか)」の「2ピン」トイツ落としの2枚目をねらい撃ち、とこれですよ。
萌えだけでなく、こういう熱い闘牌シーンがあると楽しくなってくるなあ。


ただ「原村 和」よ。
アンタも天才美少女巨乳雀士を自称するなら、その辺をちょっとは警戒しろよと(巨乳は関係ない)。

親リーチがかかっている局面での暗カンとなれば、まず既にテンパイしていると考えるべきだし、そこでリンシャン牌が手の中に入っての「6ピン」切りなら、待ちを変えたと考えるべきじゃない?
今回のケースは特殊としても、「4,6ピン」持ち「5ピン」待ちテンパイから、「3ピン」を引き入れて「2,5ピン」リャンメン待ちに変化なんてケースは普通に考えられるわけだし。

その辺を天才美少女巨乳百合雀士の「原村 和」には、ちょっと警戒して欲しかったなあ、とそういう話なわけです(百合は関係ない)。


でもまあ何にせよ、現在とても楽しみなマンガであることには変わりないので、今後も毎週注目するつもり。
単行本が出たら買おうか。