ミスター萌えっ子

あー、終わった、終わったー。これでもうホントに肩の荷が下りたよー。

……って、6月3日にメインサイトの方で書いた日記の話。
http://www.geocities.co.jp/Playtown-King/4566/textking/textking2006/moekko.html

完成までにえらく時間がかかってしまって、書き上がった頃にはあの「電撃萌王」は本屋からもうなくなってる頃なんじゃないだろうか。やはりもっと早く書くべきだったな。

あれを書いてるときに気づいたんだけど、実は「ミスター味っ子」はマンガの方もアニメの方もそれほど多くは見てなかったりした。
というわけで、書いてるときにマンガ喫茶までマンガ版の「ミスター味っ子」を読みに行ったんだけど、あれアニメと全然違う話なんだな。
「マンガの方は、味皇大阪城を壊したりはしない」みたいな話は聞いてたんだけど、そもそも話の構成からして違うじゃん。つーか、味皇があんまり料理を食べないのに驚いた。ここまで別の話だったのか。

というわけで、結局あの「ミスター萌えっ子」を書くに当たって最も参考にしたのが、嵐馬破天荒の「ミスター味皇」だったりする。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/2627/ajio1.html

あれはもうセリフを覚えちゃうくらい何度も読んでたからね〜。
ミスター味っ子」はああいう話だという認識で「ミスター萌えっ子」は出来上がったのです。
「母さん全然分かんないわよ!」から「このペンさばきを見てまだ言えるんかー!」のあたりは、ほぼそのまんまインスパイアしてたりするし。


ちなみに、「陽一のスク水絵より、一馬のメイド絵の方が萌えるんじゃないか」とか思う人がいるかもしれないが、それは「仕様」です。
あの手の料理マンガって、主人公の作ったアイデア満載の料理より、ライバルの作った質実剛健な料理の方が美味しそうだったりすることが結構あるので。って「萌えっ子」の場合は結果的にそうなっただけというのもあるけど。

http://www5.plala.or.jp/ancha/neta/ajikko24.htm
これとか見ると、味っ子料理はすごく美味しそうだなー。