今日の「スターソルジャー」

非常に久しぶりであるが、この物語は、来年元旦に開催予定の「新春初撃ちスターソルジャー」において、今度こそあの高橋名人毛利名人(の映画でのスコア)に勝つべく修行を続ける男の真実の記録である。


……というわけで、日記には書いてなかったが、練習は引き続き続行中だったりする。
で、最近の成績としては、「勝ったり負けたり」みたいな。勝率は5割くらい? う〜ん、せめて勝敗表だけでもつけておくべきだったか。ちなみに今日は勝てた。

しかし思い返してみれば、今年元旦の段階で「絶対に勝つ!」とか思っていたのは、なんともバカな思い上がりだったんだろうな。まさに「そう思っていた時期が俺にもありました」って感じ。あの段階で勝てるわけねーだろが、バーカ。
このゲームのスコアアタックにおいて、ボーナスの配置を覚えておくなんてのは初歩の初歩で、そこから敵の出現パターンを覚えて、さらには1面ラザロがトラップゾーンとタイミングが重ならないようにするとか、デライラボーナスのときに楽な敵が出るように敵の出現速度を調節するとか、そこまでやって初めて勝負になるゲームだったわけだ。リアルタイムで全国キャラバンとかに出ていた人には当然のことなんだろうけど、自分にはその辺の認識が全くなかった。まさに無知だ。

しかも現在の「勝率5割」なんてのは何の価値もなく、つまり来年元旦の本番一発勝負で負ければそれまでどれだけ勝っていようが何の意味もないという、ある意味STGのハイスコア勝負というより、格闘ゲームの大会に近い性質のものなのかもしれない(一発勝負という意味で)。
そしてそれほどの戦いでありながら、難易度は非常に手軽で(STG下手でもやれる)、しかも戦う相手は全盛期の高橋名人毛利名人というのは、なかなかこの「新春初撃ちスターソルジャー」というゲームはスゴイなんじゃないかと思えてきたぞ。いやたぶん気のせいだけど。