「マーセナリーズ」レビューというか感想

この最近こっちを全く更新していなかったが、最近何をやっていたかといえば、やはりゲームをやっていたのだ。

つーわけで、少し前にやっていたのはPS2の「マーセナリーズ」。
なかなか面白いゲームですね。

ゲーム内容は傭兵の主人公が北朝鮮で悪いやつらを捕まえたり殺したりするゲーム。
一見するとGTAグランド・セフト・オート)風に見えるけど、実際のゲームの感覚はかなり違うんじゃないかな(と思う)。

ゲームにおける自由度というと、大きく分けて「目的の自由」と「手段の自由」の二つに分けられると思うが、これはどちらかというと「手段の自由」があるゲーム。
「目的の自由」という点では、いろんな遊び方が出来るGTAよりは低いと思うけど、ミッションを達成するための「手段の自由」という点はなかなか。
お金さえ払えば、無線一つで武器弾薬だろうが戦闘車両だろうが即座にヘリで空輸してくれるし、さらには空爆の要請なんかも出来るので、どのような手段でミッションを達成するかを考えるのが楽しいゲーム。
意外と難易度的にもシビアすぎないのもよかった。

ただ舞台が北朝鮮だけに、風景があまりに殺風景というか、GTAに比べると地形が山ばかりで寂しすぎるのが難点といえば難点かなあ。
最近「東方」とか「ロストマジック」とか疲れるゲームが続いていたので、たまにはもっと和めるゲームもやりたくなってくる。

「ゲームの疲れはゲームで癒せ」。それがゲーマー流。