もうひとつついでに

昨日の話の関連というか、こんな話も


「ストーリーを楽しみたいなら小説を読めばいいじゃない」
http://d.hatena.ne.jp/lastline/20060110/1136867356


ストーリーだけを楽しむならノベルゲームじゃなくて小説でいいじゃないかという話。
おおむね同意。
ただ、だからこそ現在のノベルゲームの主流は、「推理もの」「ホラーもの」「ギャルゲーもの」の3タイプになっているのではないだろうか?
「推理もの」は推理というゲーム性、「ホラーもの」は音と映像による恐怖演出、「ギャルゲーもの」は声と映像による萌え要素。これらによってノベルゲームは、小説とは違うノベルゲームならではの存在価値を持っているのではないかと思う。
まあ「泣きゲー」といわれるノベルゲームもあるけど、現在の「泣きゲー」の中でギャルゲー要素を全く持たないものは極少数派だしね。