今日はウィッチクエストをプレイ

今日は友人と、自分がマスターでTRPGの「ウィッチクエスト」をプレイ。
いや〜、今日はホントもう面白かった。もう最高。面白すぎましたよ。

今日のお話は、とあるさびれた田舎町でそこの町おこしを手伝うという依頼なのだが、プレイヤーの魔女たちは最初に町の中で二手に別れ、和菓子で町おこしを計画する一流和菓子職人の佐藤氏と、洋菓子で町おこしを計画する一流洋菓子職人の須賀氏から、魔女2チームが同時に依頼を受ける(お互いもう一方の依頼内容は知らない)という物語。

最初の依頼を受ける場面以降はプレイヤー魔女の行動任せで話を進めていくという天衣無縫なシナリオだったのだが、これがもうものの見事に面白い方向に進んでいった。
まず完全アドリブによって急遽誕生したライバル職人、銀座の若獅子「立脇健吾」とフランスの重鎮「ミシェールボナパルト」が無駄な迫力でストーリーを盛り上げるという話に進展。
さらに料理勝負という話になった結果、海原雄山味皇が一緒に登場するという夢のコラボレーションに加え、魔法でパワーアップ(暴走)した味皇の美味さ表現によって、日本列島とフランス国が巨大味皇の手によって鷲掴みされドッキングさせられるという展開にマスタープレイヤー一緒になって大爆笑。

このマスターにすら想像つかない自由度の高さこそ、ウィッチクエスト最大の魅力と思わされたましたね。
実はイザというときのためにもう一つ固定イベントが用意されてたんだけど、そんなの必要ないほどの盛り上がりでした。
この楽しさがあるからウィッチクエストはたまらないんだよな〜。
また近いうちにやりたいです。