つまりは「アンチのアンチ」なんだよな、自分は。

何にでも「つまらない」という友人
http://d.hatena.ne.jp/ryouta765/20080423#p1


先日の日記について、さらに思ったことを補足。
これは最近気づいた……というか、実はずっと前から薄々気づいてはいたことなんだけどもさー。
何にでも「つまらない」という友人を気にいらねえと思ってしまうのはつまり、自分は「アンチのアンチ」なんだよな。
すなわち「アンチ=嫌い」と言ってるヤツらが嫌いというやつ。


「最近のゲームがつまらない」と言ってしまう人問題
http://d.hatena.ne.jp/kanose/20080326/recentgame


この辺の話題でも出てくる「最近のゲームがつまらない」という人たちのことも俺は嫌いだったりするわけなんだけど、それはもちろん自分自身が最近のゲームも好きということがあるわけなんだけどもね。
それと同時に純粋に「つまらないと言う奴らが嫌い」だったりするわけだ。
これはゲームだけじゃなく、「マンガ」や「最近の若者」でも同じこと。


じゃあ何で「アンチ」な人たちが嫌いなのかと言えば、俺は「好き」や「面白い」を語ってもらいたいから。聞いてみたいから。
といっても、これは別に好きでもないものを好きだと言ってもらいたいってわけじゃない。
あるものが嫌いならそれが嫌いで別にいいんだけど、それならばさー、他に好きなものがあるわけじゃない。俺としてはそっちを語ってもらいたいわけよ。
さっきの「最近のゲームがつまらない」なら、じゃあアンタは今何を面白いと思ってるんだ?と。


「ネットおもしれー」
ニコニコ動画最高」
「レトロゲーの○○に最高にハマってるよ!」


みたいなさー、そっちの方を俺は語ってもらいたいんだよなー。
まあもっとも、俺を満足させる内容を語る義理なんて全くないわけどもね。

それともみんな「つまんねー」トークが大好きなんだろうか。
そして俺みたいな「おもしれー」トークが好きな人間は、空気を読むべきマイノリティなんだろうか。
結局「いけすかねえ話」には変わりないわな。